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カンジダの時は糖質が含まれる食べ物に気を付けて

2020年03月21日

カンジダを発症しているときには食事の内容にも気をつける必要があり、食品に含まれる栄養素によっては過剰摂取が危険であるものも存在しています。免疫力を低下させると原因菌の活動が活発になってしまうからと、しっかりとした食事を心がけている人もいるかもしれませんが、たくさん摂取することが好ましくない食品を選択していれば意味がないどこか逆効果になってしまうのです。カンジダの原因菌に悪い影響を与えるものとして、最も注意しておくべきものは糖質だと言うことができます。糖質をたくさん含んでいる炭水化物はエネルギーの源となるのでしっかり摂取するべきだと思っている人もいるかもしれませんが、過剰摂取はカンジダの病原性を高めてしまうので危険です。

この原因菌の先祖となる菌は花の蜜などを栄養にしていたという歴史もあり、カンジダ菌自体も糖を栄養として活発に活動するという特徴があります。最も一般的と言われているブドウ糖だけではなく、ほとんどの単糖や二糖類で病原性が増してしまうので、糖質を過剰摂取すると、カンジダの増殖や活動が激しくなってしまう可能性が高いです。発育のためや健康を損ねないためにも、まったく糖類を摂取しないということは問題だと言えますが、いつも通りの量を摂取してしまったり過剰量を摂取してしまったりすると、症状を悪化させることがあるので注意してください。

最近では健康のためにロカボ食を取り入れる食事療法が流行していますが、これはカンジダの症状を悪化させないためにも有効な食事療法だと言うことができます。ロカボとはローカーボハイドレートを略したものであり、これは英語で低糖質という意味があるので、ロカボ食は糖質をあまり含んでいない食事のことをあらわしているのです。ダイエットや健康のために取り入れられることが多いロカボ食ですが、糖質を多く含む食事によって症状が悪化しやすいカンジダにも有効なので、カンジダを発症しているときはロカボ食を実行してみると良いでしょう。自宅で糖質が多い食事を作らないようにするだけではなく、近頃は外食のメニューやコンビニのお弁当もロカボを意識したものが増えているので、ロカボ食は実施しやすいと言えます。

糖質の摂取量が著しく少ない場合は発育に影響を与えてしまうので、特に成長期の人は厳しく制限することはおすすめできません。ですが、過剰摂取しないように気をつけたり普段より少し量を減らしたりすることは発育に甚大な影響を与えませんので、年齢などに応じたロカボ食を実行すると良いでしょう。厳しすぎる制限は続かないだけではなく、身体に悪い影響を与えてしまう可能性がありますが、ロカボ食を取り入れる際のルールを守って実施すれば、カンジダ症を悪化させないような食事習慣を身につけることができるはずです。再発を繰り返しやすい人や発症中に症状が悪化しやすいと感じている人は、ロカボ食を意識した食事を行うことがおすすめだと言えます。